1999年11月7日
In flight - Home

[Aircraft]

さて,スムーズにチェックインを終えたkuny一族は, 出発時間までの小一時間を過ごすためにPresident Club ラウンジへ.

妊娠中のMaaは,セキュリティの金属探知器ゲートをくぐるのがどうしても嫌なようなので, 係員にお願いすると,ボディチェックに切り替えてくれました. このとき,係員は気を遣ってくれて,ピーピー鳴る機械も使いませんでした. 金属探知器が胎児に影響を及ぼすとは考えにくいですが, 妊婦本人が嫌がっていたので,頼みました. 係員もあっさりとパスさせてくれるということは, 金属探知器ゲートを拒否する妊婦が多いということか?

ラウンジや免税品店などで時間をつぶした後,いよいよ搭乗時間になりました.

帰りもファーストクラス相当席です. Fクラス8席中6席を一族で占領してしまう豪快さ. やはり次回は完全貸し切りを目指そう!と密かに決心したKunyでした.

行きは夜のフライトで景色が見えなかったが,帰りは景色が見える. とはいえ,海と雲だけなのだが.

[Inflight]
[Cockpit]

成田空港への着陸後,操縦席を見学させてもらいました. 国際線初めての母をはじめ,kuny一族全員での押し掛けです. NWをはじめとして,米系航空会社は, 連邦航空法により飛行中の操縦席見学は禁止されているので, 見学は目的地空港着陸後になります.

操縦席見学は,大抵OKなので,飛行機に乗ったら聞いてみましょう. Cockpit Crewは歓迎してくれますよ.

と,いうことで無事,成田空港へつきました. チャイルドシート兼ベビーキャリーは,写真のようにkunyが手荷物で運びました.

kunyが袋をかぶった新品のベビーキャリーを持って飛行機に乗るやいなや, おねぇちゃんすっちー達に「誰の baby??」と, 冷やかされまくりましたが,Maaの腹を指して「ただいま準備中・・・今5ヶ月だよん」 などと答え,これからすっちーと会話が弾むキッカケになりました.

[NRT]
[JR Train]

帰りも,横須賀線直通グリーン車. kunyの愛用は,データイムグリーン券(4枚綴りで2000円)と ホリデーパス(休日に久里浜・平塚まで乗り放題で2040円)の組み合わせ. つまり2540円払えば,成田空港からグリーン車で久里浜や平塚まで行けてしまうのだ. NEX使うよりもラクチンですよ.かなりオススメ.

ぢぃちゃんばぁちゃんも,今回のグァム旅行は大満足. 成田まで往復グリーン車,飛行機はFクラス相当,現地では全部レンタカー移動. 体にかかる負担は最小限のハズだ. 来年はサイパンへ連れてってあげるから,楽しみにしていてね.

こうして,3世代+αによるグァム家族旅行は幕を閉じました. 結婚60周年記念の祖父母,初海外旅行のkuny母にとって, よい想い出になったことでしょう.

今回は,妊娠5ヶ月のMaa,そして80歳を越える祖父母を含むメンバーなので, 体調管理と待ち時間の縮小, フレキシブルに対応できる旅程を組むことに重点をおきました. 結果,すべてスムーズに行動でき, 体にかかる負担は最小限にすることができたと思います. このノウハウは,近い将来息子を連れていく「子連れ旅行」にも, 役に立つはずです.

次は,1歳児と祖父母を連れてサイパンへ行くぞーーー!!
「残りの人生,同じ所へ行くよりも多くの国へ行ってみたい」byぢぃちゃん

−完−
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Update : Apr. 15, 2000