キャンセル料は限りなくゼロ

キャンセル料かからないとリラックスできる法則

今回のメンツには, 杖必須のぢぃちゃんばぁちゃん, そろそろお腹が気になるニンピーMaaと, 体調に不安があるメンバーが半数の3名を占めています.

なので,出発直前のキャンセルでもキャンセル料が極力かからないように手配する必要があります. キャンセル料がかからなければ,多少体調が悪くても無理をせずに 「まぁ次にすればいいや」となるのでよいのです. 逆に,キャンセル料が高額になると,それがプレッシャーになり, ニンプにとって精神的にも悪影響を与えてしまうそうです.

「キャンセル料がかからない」=「旅行に気楽に望むことができる」=「リラックスできる」

という法則が成り立ちます.ということで,キャンセル料がかからないことは重要なのです. あ,この法則は,私が勝手に作った法則ですので,信憑性はありませんけど.(笑)

格安航空券は避ける

「格安航空券+ホテル手配で個人手配します」よく聞きます. だけど,こういう手配じゃあキャンセル料は高いままです.

ここ数年間で完全に市民権を得た「格安航空券」. 多少は安いが,目一杯融通が利きません. キャンセル料もかなり悪どい(と言いたくなるくらい高い).

私感だが,この手の格安航空券で利益を出す旅行代理店は, 安さのみを強調して(使い勝手最悪の)航空券を売り, 高額なキャンセル料で利益をあげる. しかも我々消費者の知らないところへつけ込み, セコイところで儲けを出そうとしているように見えてしまう. 有名どころでは, 入国税をとてつもない換算レート(1米ドル200円とか)で計算して請求. とか,飛行機の中で配られる入国書類にタイプ打ちしたものを書類作成手数料5000円!で売りつけるとか... あの手この手で攻めてくる. まぁ,これは薄利多売や旅行業界の歪みから来るのが主な理由なのでしょうが.

ようは,使い勝手(予約変更など),価格,キャンセル料という観点で見ると, 格安航空券は,格安ツアーと同じなんです. そりゃそうだね,おんなじところから買っているんだから.

じゃあ,どうするか.私の答えは簡単, キャンセル料で儲けを出すような日本の極悪旅行代理店は使わない. 全て,直接航空会社やホテルで手配すればよいんです. 最近は,インターネットが普及してきたので,簡単です. 直接が無理な場合(直接だと高くなるとか)は, キャンセル料で利益を出さなくてもいいような, 格安航空券・ツアーなどの薄利多売でやりくりしていないようなところを探しましょう. 格安航空券で有名な日本の旅行代理店を使わない,そう,これがkuny流個人手配なのです.(そんな大げさな) それでは,kuny流手配法の始まり始まりぃ〜〜

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Update : Apr. 11, 2000