1999年4月28日
Antwerpen 〜 Durbuy

さて,今日の宿は決めていません. とりあえず,田舎を目指して,ベルギー南部まで行ってみよう. 調子がよかったらルクセンブルグまで行けるかな? 観光案内所に飛び込めば宿くらいはなんとかなるだろうし...

それでは,田舎を目指して,Let's Go!!

高速道路は快調快調!!
スピードの出しすぎに注意!

[Drive Highway]
[Drive]

ヨーロッパの田舎はなんてのどかなんだろう. この風景は高速道路のインターチェンジなんですよ. 高速道路からお花畑が見えたり,牛がいたり・・・

ちなみに,高速道路の運転マナーは概してよく,譲り合い精神ができていました. ただし,田舎に行くと追い越し車線をかっ飛ばす車が多く, 130km/hくらいで巡航していても,すぐに追いつかれますが.

街中に入るとこんな感じ.レンガ道路に変わり,街並みがかっこいい. こういうところでテキトーにパンやジュース・ワインなどを買い込み, パクつきながら運転する.

[Drive]
[Drive]

一般道の脇は,一面の菜の花!かなりキレイ. そこいらへん一帯は黄色一色. 別にお花畑というわけではなく,自然に咲いているらしい.

今日の宿泊場所は,ベルギー南部のDurbuy(ディルビュイ)という小さな街にしました. ナミュールとルクセンの中間あたりで,あと300kmも南下するとルクセンといったところです.

涼しい高原で,空気がおいしいところ. 朝は小鳥がさえずり川沿いにジョギングすると気持ちよさそうなところです.

[Durbuy]
[Durbuy]

Durbuyは人口500人の「世界で一番小さな街」で,グルメで有名らしいです.

しかし,鉄道でのアクセスはできないので, 日本人など外国人旅行者よりも欧州の観光客の比率が高いようです.

日本ではGWなので空港ではあんなに日本人が多かったのですが, Durbuyで日本人と会ったのは1組のレンタカー(ドイツナンバーのベンツ.いいなぁ)家族だけでした.

とりあえず観光案内所で宿を紹介してもらいました.ココはフランス語圏で, 英語が全然通じないのでちょいと困りましたが,問題なく宿は確保. 私の英語が完璧なわけじゃないから, 日本語が通じなくなった時点でどこでも同じなんです.あとは度胸の問題.
フランス語でわかるのは「ぼんじゅぅ〜」「めるしぃ」「どぅ,かふぇ」だけ(笑)

Durbuyの街並みはこんな感じです. 車は入れないので,街外れの駐車場に停めて徒歩で入ります. ベーカリーとか地ビール・地ワインがあって美味しかった.

[Durbuy]
[Durbuy]
[Durbuy]
[Durbuy]

宿のオープンテラスで,地ビールとカクテルを呑んで,御満悦状態. 写真は明るいけど,夜8時半です.なんか変なのぉ.

御満悦状態のまま夜はふけてゆく・・・
写真は宿泊したペンションの部屋からの眺め.

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Update : Mar. 16, 2000