1999年4月29日
Luxemburg

デュルビュイから南下して，ルクセンブルグに入った． ルクセンブルグ王国に入るのに， ルクセンブルグ市内へ行かないのは失礼にあたるような気もするけど， 先を急ぐし，やっぱり街中よりも田舎が好きなので， ルクセンブルグ北部の丘陵地帯を東へ進んで， トリアーからドイツ入りすることにしました．

ここは，そのルクセン北部の名前も思い出せないような小さな城下町．

この城下町は，車で１周２〜３分の小さな街． メインルートからはずれて，車がすれ違うのが難しい渓谷沿いの道を入っていき， ちょっとひらけたところにあった．

メインルート（広域農道？）を走っていると，「景色がいいですよマーク」が時々あり， その指示のまま進むと，こういう城下町や展望台があります． なんとなぁくカンをたよりに寄ってみると，結構いいかんじの場所があったりします．

ルクセンブルグの北部田舎地帯の前半は高原と渓谷でした． ある程度南下を始めると平野になり，一面の菜の花状態に．

やはり５月はいいですね．花がキレイです．
脇見運転に注意！

そろそろ昼食かな？
今回は，レストランにしてみよう．ルクセンなど， 大きな街だと車を止めるのが面倒なので，田舎地帯ルートを取ったともいえます．

田舎に来ると，このように１階がカフェ＆レストラン， ２階以上がペンションになっているのが，道沿いにいくつかあります． アメリカでいうとモーテル的存在か？
ここで昼食としますか．

なるほど，こういうところのメニューにはノンアルコールのビールがあるのかぁ． いただきっっ．

やはり，ちょっと物足りない感じがするけど，ものめずらしさで呑んでしまう． 妻は，ちゃっかり地ビールを呑む．
地図を広げて，景色のよさそうなルートを考える．