2001年3月18日
明洞散歩

さて,オンドル部屋に移動したことだし, 明洞のあたりを散歩してみるか・・・

明洞フランスめがね

まずは,眼鏡を作りに馴染みの店 明洞フランスめがねへ. ソウルへ来ると,たいてい寄る眼鏡屋さんで,すでに顔なじみになっています. 李さん家族5人で経営しているので,とてもアットホームな感じで, 特に李おばさんは日本に住んでいたこともあり, 私達に違和感のない日本語を話します. リピータもかなり多いみたい. 場所は,明洞地下街(ロッテデパートから明洞ギルへ渡る時に使う地下街)の中です. 詳しくは ココを見てね.

[明洞フランスめがね]
明洞フランスめがね
[明洞フランスめがね]
李おばさんYockeyを抱っこ

店に入ると,李おばさん,おじさん,息子さんがいました. 半年ぶりの再会です. 年賀状で「息子が大きくなるまでは韓国へ来れない.たぶんGWあたりになると思う」 と書いておいたので,3月に来るとは思っていなかったみたいで驚いてました. 李おばさん,早速,Yockeyを抱いてくれました.

最近,KunyがYockeyを抱くと,眼鏡を奪い取り,遊ぶので, 壊れてもよいスペアめがねが欲しかったので, 形状記憶なクネクネフレームで眼鏡を作りました. レンズは超薄型の非球面フラットにしてもらいました. Maaはサングラスみたいのを2つ購入.合計で1万円以内で収まりました. 日本で買うとKunyのクネクネめがねだけでも(レンズが良いから)2万円以上はするはずです.

眼鏡を作っている間,30分程度雑談をしていました. 最近,ホームページを見て来店してくれる人が多く,喜んでいました. 私が紹介した kazz-19さんALEXさんのすママさん 達のホームページを見て来店してくれる方が多いらしく, なかにはプリントアウトを持参してくれる人もいたそうな.

さて,眼鏡も完成し,無事,受け取りました. 李おばさんがお昼でも一緒にいかが?と誘ってくれたので, 一緒に食べに行くことになりました. めがね屋は時間差で昼食をとり店番をするので, まず李おばさんが店を抜けて私達と食事に行くことになりました.

明家で昼食

[明家]
明家 (電話: 02-773-2882)
[2階はオンドル座敷]
2階はオンドル座敷

Yockeyのことを考えて辛いものは避け, 「韓国風釜飯がおいしいところへ行きましょう」とのことで, 連れていってくれた店が明家でした. 場所は,ロッテ百貨店方面からロイヤルホテル方向に明洞ギルを入って行き, 50m位の所(CITI BANKとBurger Kingの間)を左へ入ったところです. この店は,釜飯よりは, 骨付きカルビ,牛ロース,ブルゴギ,冷麺をメインとしているそうです. 李さん一家も,よくここで昼食を食べるそうです.

日本語の看板があるので,店内に日本人観光客が何人かいました. が,李おばさん,おもむろに2階へ行きます. 2階にはオンドルの座敷になっていました. 李さんによると,大抵の食堂は2階に座敷部屋があるそうなので, 子連れならば聞いてみる(2階を指すゼスチャー)とよいとのことです. 1階には日本人観光客も日本語メニューもあったのに, 2階に来るといきなり雰囲気が違います.完全な地元の雰囲気. 5〜6人の地元おばちゃんの楽しそうにおしゃべりしている(声でかい). 制服着たコンパニオンねぇちゃん達やびら配り風にいちゃん達は急いで昼飯を食べる. ってな雰囲気. Yockeyは調子に乗って,コンパニオンねぇちゃんとこまでハイハイして, かわいがられていました(笑)

韓国風釜飯とカルビタンを食べました.それと,HITEビール. このビール,くせになっちゃう...

ここで李おばさんに旅行かばん(ハードケース)を買いたいと相談しました. ぢつは弟夫婦はハワイへ旅行したときに特大スーツケースを壊しちゃったのです. 日本では2万円位するのですが,きっと韓国で買うと半額近いだろうから, 買って持ちかえろうかな?と思ったのです. すると同じ地下商店街で知り合いの店を紹介してくれるとのことでした. ただし日曜は休みなので月曜になります. 韓国はこのような紹介(ソゲ)は重視されるので, きっとかなり安くしてくれるだろうと勝手に期待!

貴重な時間を割いて, 昼ご飯に付き合っていただいた李おばさんは先に店に帰るとのこと. 「支払いはしておきますから」・・・って,悪いですよぉ. 年上の人が全額を払うという韓国文化は知ってはいるのですが, どうも申し訳ないという気持ちがいっぱい. 昼ご飯につき合わせた上に,おごってもらうなんて・・・ と考えるあたりが日本人なのだろうか? でも,ごちそうさまでした!!!

あとは,街を散歩して,ホテルに戻りました.

Update : Mar. 24, 2001