今回は,アクエリアスの送迎を頼んでおきました. 出口へ行くと,名前を書いたボードを持った送迎の人が大勢待っていました. でも,見つからない・・・ と思った時,Maaがすぐに見つけてくれました. なんと!ジェネラル・マネージャのウィリアムが直々迎えに来てくれたのです. Kunyは必死にボードの名前を探していたのですが,Maaは送迎者の顔で探したそうな. コリャ一本取られた・・・
ウィリアムが荷物を載せたカートを持ってくれて,車のほうへ歩き始めました.
などと,話しながらアクエリアスのバンに乗りました. 約10分でアクエリアス・ビーチ・タワーに到着. チェックインは数分で終わり,案内されたのは5階のオーシャンフロントの部屋でした. この部屋は1BR,つまり主寝室が1つとリビング,キッチン,バスがある部屋です. 部屋に入ると,Yockeyは大はしゃぎ.広いリビングを勢いよくハイハイしています. あたかも,このアクエリアスでハイハイができるようになったのを覚えているようでした.
荷物をあけて,衣類をタンスへ,食料を冷蔵庫へ整理して,落ち着いたら買い出しにゆきます. 道路の反対側に名鉄ストアが,隣りにペイレスがあるのは前回の旅行で知っていたので, 初日はレンタカーを借りませんでした.だからめずらしく徒歩です.
ビール1箱(5kg位),水2ガロン(8kg位),たまご,BBQ用の肉・・・など, いつものように一気に買います. レジで支払った後,レジのにぃちゃんに「車までお持ちしましょう」と言われるほど買い込んだ. や,やべっ!今日は徒歩だった.数百mだが徒歩なんだ. いつも車だから,荷物の重さを気にせずに買い物をしているけど, 今日は徒歩なんだぁ・・・ しかもMaaはYockeyを抱っこしているから荷物を持てないときた. くぅ〜〜っ!!
「大丈夫だよ!鍛えてるから!」と余裕の表情をしてレジのにぃちゃんに言う. 内心は引きつった顔を隠す.全部の袋を両手に持ち,涼しい顔をして店を出た. しっかし,数百mが長い. おまけに炎天下... あんとき格好つけないで,ショッピングカートをアクエリアスまで借りれるように交渉すべきだった. と大後悔.でも時既に遅し・・・
やっとの思いで部屋に戻りました. あとは部屋の整理をし,近くのビーチで泳ぎました. もう太陽は斜めに傾いている時間なので日焼けは気にならないしちょうどよい時間帯です. Yockeyは前回のゴムボートを覚えているかのようにはしゃぎまくります. 30分位遊んでいたら日が沈みそうになったので部屋へ戻ることにしました.
海で遊ぶ |
後ろはアクエリアス |
もう夕暮れ |
部屋に戻るときにアクエリアス前のビーチでBBQパーティをしていました. どうやらアクエリアスのフィリピン人スタッフ達のようです. Danyもいたので「乱入してイイ?」と聞くと「うぇるかむ!」とのこと. 一度風呂に入ってからビールもって「マブハイ!(タガログ語で乾杯)」といい乱入. 皆からもWelcome状態.なんと初日はタダ飯になってしまい, とても楽しい一時をすごせました. なんでも誰かの誕生日パーティーなのだそうな. これ以来,アクエリアスのスタッフに顔を覚えられて, 滞在が楽しくなりました.
さて,今回もkunyはアマチュア無線道具一式をサイパンまで持ってきました. ぢつは,をたくなkunyは日本だけでなく,米国のアマチュア無線の免許 (しかも最上級のExtra Class)を持っているので,サイパンでも運用できます. こうやって,夜な夜な妖しげにアンテナを振りまわして交信していました(笑)