1999年5月3日
Miami 〜 Marathon

さて,マイアミをかすめて,いよいよフロリダ半島南端から, 海上ハイウェイに突入!!

道路の両側が海で,海の色が次々と変わってゆく. なかなか運転していて気持ちがいいぞーーー

海上ハイウェイでは昼でもライトを点けましょう.

[Drive]
[Bridge]

橋のたもとに車を止めてみると,なんか変. 電信柱が海の中に立ってるんです. 橋の両側というか道路沿いに電柱を立てるのが普通だと思うのですが, なぜか橋から500m位離れたところに電柱が海から立っています.

なぜだろ?

さて,今日の宿はどうするかな? あの有名な 7mile Bridge を歩いていき, 海の上で見る夕日はとてもキレイらしいので, 7mile bridge近くのマラソンという街で宿をとろう.

マラソンは,キーウェストとマイアミの中間地点なので, 明日キーウェストまで行き,明後日午後にマイアミから飛行機を乗ることを考えると, マラソンで2泊するのがちょうどよい. マラソンにいい宿がなければ,明日はマイアミビーチあたりで宿を取ろう.

[Drive]

まずは,マラソンの観光案内所へ.
いきなり元気なおばぁちゃんがお出迎え.

Info
「いらっしゃい.宿探しですか?」
Kuny
「そうです.」
Info
「初めて?ならばゲストブックに記入お願いね.ハネムーンなの?」
Kunyゲストブックに記入する
Maa
「はい.」
Info
「そぉなのぉ〜.この辺は気にいるはずよ. ロマンチックな宿がたくさんあるから・・・」
おばぁさん,エイゴのわからないMaaを連れていっちゃった. 大丈夫かなぁ?
Kunyが書き終えて行ってみると,おばぁちゃんとMaaはちゃんと会話になってた.ホッ.
Maa
「なかなかいい感じの宿,いっぱいあるよ〜」
Kuny
「そっかーー.具体的な条件伝えた?」
Maa
「伝える前に,イロイロとパンフと写真見せてくれて・・・」
なるほど,私が書き終わるのを待ってくれてたのか.
Kuny
「あのぉ,1泊100ドル位で,部屋から夕日が見える,つまり西側に位置していて, プライベートビーチのある宿ないですか?今日から2泊で.」
いきなり具体的すぎる条件だったかな?(笑)
Info
「そうねぇ.このBanana Bayリゾートなんかいいと思いますよ. ハネムーナーがよく泊まったりしているわ.天蓋付きのベッドもあってオシャレよ.」
Kuny
「いいねぇ,そこにしよか?」
Maa
「うん,そこがイイ」
Kuny
「と,いうわけでお願いできます?ところでコミッション取るの?」
Info
「心配しなくてもいいのよ.フリーだから」
Kuny肩をポンっと叩かれる

ってな感じで,トントン拍子に宿が決定しました.

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Update : Mar. 06, 2000