2004年8月5日
石垣島へ


民宿のオカーと

今日は石垣島へ行く日だ.3泊お世話になった海野をチェックアウトして,那覇空港へ.民宿のオカーも特に双子ちゃんをかわいがってくれて助かりました.最後の「抱き収め」をして空港へ出発.那覇空港では,海野に2週間泊まっていた子供達とバッタリと会った.大阪へ帰るとのことで,これから石垣へゆく我々をとても羨ましがっていた.

さて,飛行機ヲタク的には,石垣島空港は楽しい.石垣空港は田舎空港なので,滑走路に誘導路はない.さらに滑走路長は1500mとかなり短いときた.これは羽田の1/3近い短さだ.B737という短距離で離着陸できる小型ジェット機でも,貨物・旅客・燃料を満載して飛び立つことができない短さなのだ.だから羽田→石垣の直行便は存在するが,石垣→羽田の直行便は存在しない.復路は,石垣で燃料を満タンにして飛び立てないため,必然的に石垣→宮古または那覇(燃料補給)→羽田ということになるのだ.したがい,着陸はドッカン・ツンノメリ急ブレーキ,離陸はゼロヨン発進と,なかなか楽しいことになるのだ.この話を飛行機ヲタになりつつあるYockeyに話をしたら,とても楽しみにしているとのことでした.

さて,わくわくそわそわしているYockeyと一緒に石垣ゆきのB737-400に乗る.約1時間弱のフライトで石垣島へ.そして,いよいよ楽しみにしていた石垣空港へ着陸だ.やはり「ドッカン」と乱暴に着地してから,かなりの急ブレーキをかけた.おしとやかに「フワ」っと着陸するだけで,何百mもロスしてしまうので,そんな悠長なことを言ってられないらしい.着陸後は,強烈逆噴射+急ブレーキ.シートベルとしていないとマジで前に放り出されるような勢いでツンノメル感じだ.そんな急ブレーキをかけてやっと止まったのが,滑走路端ギリギリのシマシマにペイントされているあたり.かなりの迫力だ.誘導路がないため,そのまま滑走路端でUターンして滑走路を逆走してターミナル付近まで戻る.

飛行機が停止して,タラップがつけられる.ターミナルまでは歩いてゆくようだ.Yockeyおおはしゃぎ.Myゴロゴロ旅行かばんで飛行機脇を闊歩していました.預け荷物は一番最初にでてきました.こういくところでJGCの威力がでてくるんだなぁ.と実感.


石垣空港へ到着.

空港ターミナルへは徒歩で

空港からは送迎バスでレンタカーへ直行.石垣島でもSTEPWGNでした.昼ごはんは八重山そばを食べたくなったので,レンタカー職員にオススメを聞いて,そば屋へ直行しました.そば屋は石垣市街中心部にありました.味はGood!!でした.(価格は観光客向けかも?)

そうそう,JGC修行ちゅら島編で,買うことのできなかった「石垣島ラー油」を,あらかじめ取りおいておいてもらったので,辺銀(ぺんぎん)食堂へ取りに行くことに.石垣島ラー油をげっとできてKuny御満悦.その間,Maa達はアーケード街をお土産求めてフラフラと・・・


石垣島でも STEP WGN

石垣島市街部

昼食は八重山そば

かなりオイシかった

辺銀食堂(赤い日よけ)で石垣島ラー油をげっと!

お腹いっぱいになったので,川平へ向かってGo!!
Update : Nov 22, 2004