Yockeyを抱くKunyの腕が棒のようになりながらホテルへ戻りました. これからもうちょっとお昼寝タイム. Kunyは,水原のキムさんに電話して,明日のセマウル号の時刻を告げる. 水原の改札前で待ち合わせ.というかなりアバウトな約束をしました. しかし,携帯電話の番号を知っているとはいえ, 顔を知らない相手とこのようなアバウトな待ち合わせをするなんで, チャレンジャーですよねぇ(爆)
次にむ氏に電話をかけ,今日の夕食の約束をしました. 午後5時にプレジデントまで来てくれるそうです. それまで昼寝をしましょうか.
一眠りしたところで,む氏が登場. 会うの2年ぶりくらいかなぁ?とても懐かしいです. つもる話もそこそこに,夕食の目的地を定める. 明日はわざわざ骨付カルビの発祥の地,水原へゆくので, 今日は焼肉はパス.ということで,鍋にしようと落ち着きました. む氏の強力推薦で,南大門市場の鳥一匹鍋(韓国語から直訳)を食べに行こうということに.
南大門までは地下鉄を乗り継ぎ,15分程度で到着. 駅を出ると,おもむろに薄暗くて細い路地へ入り込む. ここは南大門市場の外れのほうだ. む氏,何回か迷い,同じところを2周目に入ったあたりで店を決めて入る. 座敷がある店だったので,子連れにはよさげなところでした.
まずは,鳥一匹(15000W位)とHiteビールをオーダー. 店の人が本当に鳥が一匹入った鍋と持ってきました. おぉ,すげぇ. 日が入ってくると,店の人が鳥をハサミでチョキチョキ. 食べやすそうな,なじみのある形になりました. あとは,お好みに味付けて食べるだけ.なんとも単純明快.
この店は,鍋が薄味なので,Yockeyも食べられます. む氏によると,この味付けがポイントで,店によって味付けがかなり違うそうで, 最初っから真っ赤なスープだったり,この店のように薄味だったりまちまちなんだそうな. ちなみにこの店は薄味ですがとても美味しかったです. 場所をよく覚えていないので,ココでは紹介できないのが残念です.
鳥を食べ尽くしたころに,日本のラーメンでいう「替え玉」を頼みました. 替え玉にもいろいろな種類があるようですが,我々はウドンみたいなのをオーダー. 鍋がいい出汁をだしていて,かなり旨かった! 3名でたらふく食べて2000円強でした.すごく安いですね.
鳥一匹鍋を十分に堪能しました.地下鉄でホテルまで帰り,早めに寝よう. 明日はチェックアウトして,セマウル号で水原まで行くのだ! お休みなさーーーい!